YUKIHIRO FUJIKAWAFuj工作舎 / Fuj Architect Office

2018年02月02日

家づくり#01

住んでいる住宅の改修は、住んでいる人にとってはストレスになる。
埃もするし、音もするし、人が出入りして寒い。

その点、宣伝で行なっているパッとリフォームして改善できる方法は良い。

しかし、改善するなら良い空間にしたいと思ってしまう。
今、実家の改修を行なっている。
住んでいる木造の家でなくセキスイのプレハブ。

築40年なので断熱性能は隙間だらけで、熱橋も多く、部屋内から見ると外壁材の鋼板が見える。
隙間も多く、よく昔はこれで良かったのだと感心している。

工事はぼちぼち進行しているので、住んでいる方は嫌気がさしている。

ぼちぼちなのは、仕事の合間に進めている為。

大工などの職人にも様子を見ながらと言っているので、時間がかかっている。

しかし、ゆっくり空間を見ながら進めるので改善策が見えてくる。
とは言え、これも良し悪しか。コスト管理が難しいが、良くなっているのは確か。

いつ終わるともつかない工事が、それぞれの合間を見ながらゆっくりと進んでいる。

時間がお金と感じる中で、豊かだと一人感じる改修工事です。






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Posted by Yukihiro Fujikawa at 04:40│Comments(0)diary
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